不確定な事象の性質を数学的に扱って有用な情報を得ようとする手段は、信頼性工学、シミュレーション、パターン認識などの工学分野にとどまらず、経済学、社会学などの人文科学でも広く利用されています。この講義では、不確定事象を数学的に扱う方法(確率論)を学習し、さらに、ある不確定事象の観測結果から、確率論に基づいてその事象の確率的な性質を推定および検定する方法(統計学)を学習します。

講義は28番教室で実施します。


オンラインで実施する日は、こちらの掲示板に記載いたします。
よろしくお願いいたします。